どーも、チャイナリーマンです。
調達・資材部門の方は、
取引先の営業マンと会うことが多いですよね。
皆さんは、営業の名前を漏れなく覚えられてますか?
私は100%覚えています。
しかし以前の私は、人の名前を覚えるのは超苦手でした。
名前を覚える方法を試行錯誤して、
忘れない技を見つけました。
私が今実践している、
営業マンの名前を覚えられる3つの技を解説します。
この3つをやることで、
営業の名前を覚えられるようになります。
目次
初めて会った時に、最低3回は名前を呼ぶ
初めて会った時には、
最低3回は名前を呼ぶようにしましょう。
初めて会った時に
たいていの人はまず名刺交換をすると思います。
名刺交換が終わったら、
まずは対話もない会話から。
「森さん、今日はご来社ありがとうございます。」
「小泉さんは、本日どのように来られたんですか」
こんな感じでまず名前を呼びましょう。
本題に入った後も
「麻生さんは、新製品の立ち上げ進捗はいかがですか」
「伊藤さん、このコストアップの根拠を説明してください」
やっぱり、
声に出さないと頭には残りません。
初めての面談時には
最低3回は名前を呼びましょう。
調達・資材部門は、営業の名前を覚えることも
重要な仕事の一つですからね。
名刺にはメモを書き込む
名刺をもらった後には
メモを書き込んでみましょう。
私は全員の名刺にメモを書いてます。
名刺をもらったその日に
・名刺交換をした日付
・その人の特徴
をメモしてます。
特徴はどんなことをメモっているか。
私は2つのことを書いてます。
1つ目はその人の見た目に関すること。
2つ目は会話の中のエピソード。
私が実際に名刺に書いているのは
以下のようなことです。
見た目だったら
「西郷隆盛みたいな角ばった顔、角刈り」
「スラっとして、敏腕営業マンの雰囲気」
会話の中のエピソードだったら
「2015年から5年間シンガポールに駐在」
「2020年に自動車メーカーから転職してきた」
会話のエピソードは一つで構いません。
2回目にあった時に
このエピソードを会話に盛り込むとなお良いです。
”会話をしっかり覚えているなー”と思ってもらえて、
営業マンからの印象も良くなります。
会った翌日にはお礼メールを送る
会った翌日には
お礼メールを送りましょう。
お礼メールを送るときには
名前を小さな声に出してメール作成、
そして名刺にメモしたことを思い浮かべる。
会った翌日に名前を声に出して、見た目を思い浮かべることで
さらに記憶に定着します。
私はお礼メールを忘れないために、
面談予定とセットでお礼メールもスケジュール追加してます。
まとめ
営業マンの名前を覚える3つの方法を紹介しました。
初対面で名前を3回以上呼ぶ、
名刺に特徴やエピソードをメモする、
そして会った翌日にお礼メールを送ることが重要です。
これらの方法を実践することで、営業マンの名前を確実に覚え、
良好なビジネス関係を築くことができます。
名前の覚え方に苦労する人も、これらのテクニックを試してみてください。
ではまた。